この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
第1章 序章
「待って……救急車は呼ばなくても大丈夫……」

気を失っていたと思っていたのに急に喋り出したため、2人は驚く。

「だ、大丈夫なの? 本当に?」

「うん……それより泊まらせてくれないかな……」

急な注文に2人は言葉を詰まらせる。

柳川は疑問を投げ掛ける。

「え? 家近くじゃないの?」

「……はい」

「てかなんでここに……」

「……」

女は答えない。

聞いちゃいけない理由だと思った柳川は話を進める。

「とりあえず朝倉。お前泊めてやれ」

「な、なんで俺が!?」

「いいから。美雪に見つかったら色々と面倒だからよ」

美雪とは彼女である。
/27ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ