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第2章 取締役経理部長 　ユカリ

　ユカリの秘裂は溢れ出る蜜に濡れ、肉ビラは割れて纏わりつきながら肉竿を飲み込んでいく。

　「怖いわ、まだ入るゥー」
　「大丈夫。もっとだ。もっと奥まで入れて・・・」

　浩二を飲み込んだユカリの尻肉が下腹に密着した。

　「ううー凄い」

　侵入する固い肉竿の感触。
　子宮の奥まで浩二を飲み込むとユカリは浩二の胸に手を突いてしばらくジッとその感触を確かめていた。

　「ああん、うれしい」

　浩二の突き出した手に指を絡め、ユカリは腰を前後に揺らす。
　しばらく前後に動いた腰を今度は左右に腰を振り出した。
　左右の動きがしばらく続くと、今度は前後と左右の動きが交互に続き、まるでフラフープでも回すようにユカリの腰がとうとうラウンドし始めた。
　その妖艶な腰の動きに浩二は驚いた。

　「君、凄いね」
　「イイワー。最高。ウウウ」
　
　どこでこんな腰の動きを覚えたのかと驚くような妖艶な動き。
　本能のままに動くユカリの腰はまるで百戦錬磨の娼婦だ。

　「動くぅぅぅー。止まらない。勝手に腰が動くの。もうだめーー」


　淫らな声が口をつき、振り乱された長い亜麻色の髪は、汗の滲む首筋にへばりついた。

　「ああ、イキソー。もう少しマッテェー」

　ユカリは股間の筋肉に力を込めて淫口をキューっと絞めた。

　「僕もだ。待てないよ」

　浩二の腰が思い切りユカリを突き上げた。

　「ヒイ、イクイクイク　アァ～～～～～～！」　

　ユカリはエビのように上体を仰け反らせ、２度目のエクスタシーの波に沈んでいった。
　浩二のエキスがドクドクドクと噴き出す。