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黄昏異変 肉欲の奈落
第3章 恐怖の熟女同時多発エロ攻撃
 「いい覚悟ね、浩二さん」 

 早苗が不敵な笑いを浮かべた。

 「たくさん食べてください。夜は長いわよ」

 浩二の皿に早苗は肉をタップリ盛った。

 「お薬も忘れないでね」

 浩二は目を丸くした。
 いったい何が起ったのか、浩二にとっては予想外の早苗の態度。
 願ったり叶ったりとはいえ、その展開の都合の良過ぎることが薄気味悪い。

 「ありがとう。そういってもらえたら僕もうれしいよ。君をだます気持ちなんか微塵もなかった。たまたま、こんな関係になったけど、それだって、はじめから狙ったわけじゃないし」

 「こんなことになったのは三月もの間、あなたに寂しい思いをさせたわたしの責任。今夜はその償いを・・・・」

 早苗の言葉に浩二はホット胸を撫で下ろした。

 「償うのは僕の方さ」

 二人はそろってベッドに寝た。
 右手の指先には秘裂の潤いが・・・。
 左の手のひらには乳首の固まりが・・・。
 そして耳には早苗の狂おしい息遣いが聞こえて来る。
 そそり立つ男根には早苗の左手が伸びて握る。
 早苗は狂おしいような情欲に燃えていた。
 長い空白期間、押さえ込まれていた欲情は「再会のしるし」の一撃に目覚め、一気に火が着くと暴走を始めていたのだ。
 浩二の指先の感触に艶やかな肌が喜ぶ。

 「あぁんっ 浩二さん、撫でてぇ」

 首筋から脇、右と左の乳房の丘から腹部へ、そしてその下の草茂る恥丘・・・・。

 「うっ うっ あうっ」

 浩二もまた久しぶりの早苗の柔肌に押さえきれない興奮を・・・。

 しかし、浩二のその興奮も最初だけ。
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