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黄昏異変 肉欲の奈落
第3章 恐怖の熟女同時多発エロ攻撃
「それにしても、羨ましい話ですねえ。わたしがあなたの立場なら、同じように二人とできたでしょう。いやいや、わたしだけではありません。普通の男なら10人が10人同じ選択をした」
「ありがとうございます。ご理解いただき、まことにかたじけない」
「乾さん、そう畏まらないで下さい。ここは男と男。ざっくばらんに、腹を割って・・・。まずは一杯いきますか」
「いやあ、そう言っていただければ、千万の援軍を得た思いです」
二人は意気投合した。
投合はしたが、どう考えても妙案は浮かばない。
「ここは乾さん、当たって砕けろだ」
「そりゃあないよ社長。君、よくそんなことで社長が務まるねえ」
この究極の事態に浩二は酔っている場合ではないと思いつつ、酔いが回る・・・。
「ここは社長に、一人請け負ってもらうしかないよ」
「エーー、いいの。それならお安い御用だ」
慶太も酔いに任せて威勢がいい。
「じゃあ、話は決った。後は作戦会議。いやいや作戦は君に任せる」
「とすると、ユカリはあなた。ボインチャンがわたし」
「何だ、社長。早苗さんに目をつけていたね」
「違いますよ、乾さん。ユカリは従妹だ」
「従妹と出来ちゃあいけないの・・・」
「まずいでしょう」
「分かった。でも、早苗は北海道の札幌だよ」
「札幌、大いに結構。かえって、女房の目に付かなくて好都合だ」
「ずるい男だねえ。さすが社長ォー」
「乾さん、あなたに言われたくないね、ヒック」
作戦会議とは云っても、どっちがどっちを取るかの他愛のない話だけ。
酔っ払った二人に作戦など立てられるはずもなかった。
「そうだ。一つ忘れていたことがある。そろそろお二人のお出ましだ」
慶太が伸び上がってあたりを見回した。
「お二人って誰・・・ヒック」
「決っているでしょう。早苗さんとユカリ」
「ナニー。早く言ってよ。心の準備がいるでしょう」
浩二の酔いは、スーッと醒め、俄然、勢いが消えて、ボルテージも下がる。
「ありがとうございます。ご理解いただき、まことにかたじけない」
「乾さん、そう畏まらないで下さい。ここは男と男。ざっくばらんに、腹を割って・・・。まずは一杯いきますか」
「いやあ、そう言っていただければ、千万の援軍を得た思いです」
二人は意気投合した。
投合はしたが、どう考えても妙案は浮かばない。
「ここは乾さん、当たって砕けろだ」
「そりゃあないよ社長。君、よくそんなことで社長が務まるねえ」
この究極の事態に浩二は酔っている場合ではないと思いつつ、酔いが回る・・・。
「ここは社長に、一人請け負ってもらうしかないよ」
「エーー、いいの。それならお安い御用だ」
慶太も酔いに任せて威勢がいい。
「じゃあ、話は決った。後は作戦会議。いやいや作戦は君に任せる」
「とすると、ユカリはあなた。ボインチャンがわたし」
「何だ、社長。早苗さんに目をつけていたね」
「違いますよ、乾さん。ユカリは従妹だ」
「従妹と出来ちゃあいけないの・・・」
「まずいでしょう」
「分かった。でも、早苗は北海道の札幌だよ」
「札幌、大いに結構。かえって、女房の目に付かなくて好都合だ」
「ずるい男だねえ。さすが社長ォー」
「乾さん、あなたに言われたくないね、ヒック」
作戦会議とは云っても、どっちがどっちを取るかの他愛のない話だけ。
酔っ払った二人に作戦など立てられるはずもなかった。
「そうだ。一つ忘れていたことがある。そろそろお二人のお出ましだ」
慶太が伸び上がってあたりを見回した。
「お二人って誰・・・ヒック」
「決っているでしょう。早苗さんとユカリ」
「ナニー。早く言ってよ。心の準備がいるでしょう」
浩二の酔いは、スーッと醒め、俄然、勢いが消えて、ボルテージも下がる。