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黄昏異変 肉欲の奈落
第4章 春乱マン
 両手を拘束され吊るされた早苗の股間には浩二の足が挟まっていた。
 早苗はその美しい裸身を前後に揺すりながら、股間に挟まった浩二の足に陰部を擦りつけている。
 口にはよだれ玉が嵌められ、うめきが漏れる。
 慶太に抱かれ居間に戻ったユカリは我が目を疑った。
 股間の浩二の足に陰部を擦りつける早苗の腰はあまりにも妖艶で、まるで狂ったような眺め。
 よだれ玉を嵌められた口からは獣のような荒々しいうめき声を上げているではないか。

 「ウグウグウグウグー」

 そのとき、早苗の尻から伸びる1本の線がユカリの目に入った。
 その線の先は浩二の右手に。
 その手にはローターのスイッチが握られたいたのだ。
 早苗のアナルからはローターの振動音が漏れていた。
 早苗の背後でローターを操る浩二の指が意地悪く動いてローターを少しづつ「強」に。
 アナルの中で振動し続けるローターの動きに早苗が激しく首を振る。
 その振動が生み出す狂おしい快感。全身に広がる波動。
 母を虜にし、父を酔わせた背徳の世界に早苗は沈んで行った。
 よだれ玉から糸を引いてたれるよだれ。

 「ウグウグウグー」

 早苗は何か必死で訴えるが、よだれ玉が舌の自由を奪って言葉にならないのだ。
 早苗の白い肌はピンクに染まり、その目は涙を湛え、噴き出した汗は背中を下って尻を濡らす。

 激しい浩二と早苗のSMプレーを横目に見ながら慶太とユカリも狂ったようにベッドに。
 慶太を跨いだユカリはその手に持った巨根をゆっくり美しい口に飲み込んで行った。

 「ウウウウウウグッ」
 ユカリの美しい顔は歪み、あまりの太さに涙に潤む目で慶太の顔を見上げていた。

 「お義兄さん。すごい・・」

 立ち上がったユカリは足を伸ばしたまま四つん這いになり慶太に尻を向けた。
 ユカリの体は逆さV字に曲がって慶太の巨根を待ち受ける。
 口に含んでその大きさを確認した慶太の巨根がゆっくりユカリの産道の中に侵入していった。

 「あぁ だぁ・・・めぇ・・・!!」

 ユカリの悲鳴が耳をつんざく。

 もはやコテージは戦闘状態。
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