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黄昏異変 肉欲の奈落
第1章 女医 早苗
あわてて、ドアを開け眼鏡を棚に置くと再び中に入り、辺りを見た。
今度は、強い老眼と湯気のために全体がボーっと霞んでピンボケ状態だ。
よく見るとシャワーを浴びている早苗の手が何かを持って差し出していた。
浩二はその差し出した早苗の手に向かってゆっくり近づいていった。
「なにこれ?うんっ…、手錠」
浩二は早苗の顔を見た。
頭からシャワーを浴びて、早苗の顔を濡れた髪が覆っている。
「これで拘束していただきたいの」
「拘束・・・!」
「手錠をかけて、わたしをシャワーのフックに吊るして。お願い」
「早苗さん、まさかマゾ」
浩二は夢中だった。
早苗の両手に手錠をかけ、その手を頭上のフックに引っ掛けた。
両手を上げ、脇をあらわにして立つ裸身の早苗をシャワーから吹き出したお湯が叩いていた。
若い熟れきったその裸身は見事な曲線を描いて浩二の思考をかく乱した。
豊かな胸の膨らみ、くびれた腰、その下に突き出た二つの丸い尻。全身を包むふくよかな肌の輝き。
浩二はシャワーを止めた。
今度は、強い老眼と湯気のために全体がボーっと霞んでピンボケ状態だ。
よく見るとシャワーを浴びている早苗の手が何かを持って差し出していた。
浩二はその差し出した早苗の手に向かってゆっくり近づいていった。
「なにこれ?うんっ…、手錠」
浩二は早苗の顔を見た。
頭からシャワーを浴びて、早苗の顔を濡れた髪が覆っている。
「これで拘束していただきたいの」
「拘束・・・!」
「手錠をかけて、わたしをシャワーのフックに吊るして。お願い」
「早苗さん、まさかマゾ」
浩二は夢中だった。
早苗の両手に手錠をかけ、その手を頭上のフックに引っ掛けた。
両手を上げ、脇をあらわにして立つ裸身の早苗をシャワーから吹き出したお湯が叩いていた。
若い熟れきったその裸身は見事な曲線を描いて浩二の思考をかく乱した。
豊かな胸の膨らみ、くびれた腰、その下に突き出た二つの丸い尻。全身を包むふくよかな肌の輝き。
浩二はシャワーを止めた。