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黄昏異変 肉欲の奈落
第2章 取締役経理部長 ユカリ
「まるで昼メロだ。スリル満点だったよ」
「これも何かのご縁ね」
「ご縁・・・」
「浩二さん、あなたがわたしのベッドに寝た初めての男性よ」
言った途端、ユカリは乳首の疼きを感じた。
疼いた乳首を目の前に仰向けに寝ている浩二に擦りつけい。
胸まで熱くなる。
ユカリは仰向けに横たわる浩二に覆いかぶさるように体を重ねた。
「チョッと待ってよ。ユカリさん」
浩二は焦った。
「こういうことは、事前によく話し合わないと」
焦っている浩二をよそに、ユカリはそっと浩二の唇に触れた。
浩二の体に触れたことが、ユカリの心に思わぬ化学変化を起こしていた。
なんともいえぬ男の体の大きさとゴツゴツした武骨さとがユカリに火をつけたのだ。
思いもしない欲情がユカリを突き動かす。
浩二に重ねた乳首がコリコリと尖った。
「こういうの、おいや」
「そんな君・・・」
「浩二さん、経験おありなんでしょう」
「・・・・・」
「何度も」
「ご、誤解だ」
ユカリの亜麻色の長い髪が二人の顔を包み込む。
重なり合った胸と胸がドキンドキンと脈打ちだした。
思わず浩二の手が動き出す。
その動き出した浩二の手は躊躇する意識とは裏腹に、ユカリのセーターの下に滑り込み、さらに肌を薄く覆うキャミソールの下に滑り込むと、ユカリの背肌に触れた。
「・・・・・」
ユカリの沈黙は、暗黙の了承・・・。
暗黙の了承が、浩二の手を誘う。
誘われるままにその手はスウッと背肌を撫でながら滑ってブラジャーのホックを外そうとした。
最初は右手で、次に両手でようやくホックが外れる。
ジッとされるがままに身を重ねていたユカリがベッドに両手を突き、背を反らせて上体を上げた。
密着していた二人の胸が開き、乳房を包んでいたブラが緩む。
スリムな体には不似合いな張りのある乳房が揺れながらこぼれ出た。
その乳房に向かって、また滑るように肌を撫でて浩二の手が進む。
「これも何かのご縁ね」
「ご縁・・・」
「浩二さん、あなたがわたしのベッドに寝た初めての男性よ」
言った途端、ユカリは乳首の疼きを感じた。
疼いた乳首を目の前に仰向けに寝ている浩二に擦りつけい。
胸まで熱くなる。
ユカリは仰向けに横たわる浩二に覆いかぶさるように体を重ねた。
「チョッと待ってよ。ユカリさん」
浩二は焦った。
「こういうことは、事前によく話し合わないと」
焦っている浩二をよそに、ユカリはそっと浩二の唇に触れた。
浩二の体に触れたことが、ユカリの心に思わぬ化学変化を起こしていた。
なんともいえぬ男の体の大きさとゴツゴツした武骨さとがユカリに火をつけたのだ。
思いもしない欲情がユカリを突き動かす。
浩二に重ねた乳首がコリコリと尖った。
「こういうの、おいや」
「そんな君・・・」
「浩二さん、経験おありなんでしょう」
「・・・・・」
「何度も」
「ご、誤解だ」
ユカリの亜麻色の長い髪が二人の顔を包み込む。
重なり合った胸と胸がドキンドキンと脈打ちだした。
思わず浩二の手が動き出す。
その動き出した浩二の手は躊躇する意識とは裏腹に、ユカリのセーターの下に滑り込み、さらに肌を薄く覆うキャミソールの下に滑り込むと、ユカリの背肌に触れた。
「・・・・・」
ユカリの沈黙は、暗黙の了承・・・。
暗黙の了承が、浩二の手を誘う。
誘われるままにその手はスウッと背肌を撫でながら滑ってブラジャーのホックを外そうとした。
最初は右手で、次に両手でようやくホックが外れる。
ジッとされるがままに身を重ねていたユカリがベッドに両手を突き、背を反らせて上体を上げた。
密着していた二人の胸が開き、乳房を包んでいたブラが緩む。
スリムな体には不似合いな張りのある乳房が揺れながらこぼれ出た。
その乳房に向かって、また滑るように肌を撫でて浩二の手が進む。