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黄昏異変 肉欲の奈落
第2章 取締役経理部長 ユカリ
ユカリがうめくような声を漏らした。
かまわず、浩二は尻たぶと尻たぶの間の割れ目に指を入れた。
指先は熱い汁のねっとりとした潤いに濡れた。
浩二は、チャックを下げ、ベルトを解きはじめた。
ベルトを解くガチャッガチャという音が背後から聞こえると、ユカリは身を翻した。
(本気かしら? 浩二さんはやるつもり! ここで)
そう思った瞬間、ユカリに、15年前、ベンチの上に身を横たえたあの苦い思い出が、処女喪失の痛みとともに鮮明に蘇ったのだ。
「許して。怖いの」
ユカリは振り返り、浩二の前にしゃがむとパンツの中で勃起していた一物を手につかみ引っ張り出した。
反り返った肉竿の先をユカリの舌が舐める。
一呼吸置いて、上目遣いに浩二を見上げたユカリは、口を大きく開けて肉竿を飲み込もうとした。
その時、教室を歩いてくるコツコツコツというヒールの音。
「誰か来るワ」
ユカリの声に浩二はあわてて一物をユカリの手から引っこ抜くと、2、3歩身を離し、パンツとズボンを上げ、ベルトを締めた。
ユカリもあわてて立ち上がり、飛び出していた乳房を仕舞おうとしたが大き過ぎて、おまけにあわてているのでブラの肩ヒモが何かに引っ掛かり仕舞うに仕舞えない。
あせったユカリは膝まで下がった下着に足を取られながら、にじり寄るようにロッカーに近づいた。
咄嗟にコートの上に掛けてあったスカーフで襟元を覆い、その上からコートを羽織った。
一方、浩二は重ね脱ぎしてあった上着とコートをハンガーから外すと素早く着た。
足音がすぐそこまで近づいていた。
かまわず、浩二は尻たぶと尻たぶの間の割れ目に指を入れた。
指先は熱い汁のねっとりとした潤いに濡れた。
浩二は、チャックを下げ、ベルトを解きはじめた。
ベルトを解くガチャッガチャという音が背後から聞こえると、ユカリは身を翻した。
(本気かしら? 浩二さんはやるつもり! ここで)
そう思った瞬間、ユカリに、15年前、ベンチの上に身を横たえたあの苦い思い出が、処女喪失の痛みとともに鮮明に蘇ったのだ。
「許して。怖いの」
ユカリは振り返り、浩二の前にしゃがむとパンツの中で勃起していた一物を手につかみ引っ張り出した。
反り返った肉竿の先をユカリの舌が舐める。
一呼吸置いて、上目遣いに浩二を見上げたユカリは、口を大きく開けて肉竿を飲み込もうとした。
その時、教室を歩いてくるコツコツコツというヒールの音。
「誰か来るワ」
ユカリの声に浩二はあわてて一物をユカリの手から引っこ抜くと、2、3歩身を離し、パンツとズボンを上げ、ベルトを締めた。
ユカリもあわてて立ち上がり、飛び出していた乳房を仕舞おうとしたが大き過ぎて、おまけにあわてているのでブラの肩ヒモが何かに引っ掛かり仕舞うに仕舞えない。
あせったユカリは膝まで下がった下着に足を取られながら、にじり寄るようにロッカーに近づいた。
咄嗟にコートの上に掛けてあったスカーフで襟元を覆い、その上からコートを羽織った。
一方、浩二は重ね脱ぎしてあった上着とコートをハンガーから外すと素早く着た。
足音がすぐそこまで近づいていた。