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黄昏異変 肉欲の奈落
第2章 取締役経理部長 ユカリ
ユカリは裸になると思い切ってそれを身につけ、鏡の前に立った。
しかし、そのあまりにも卑猥な姿に目を覆った。
(やっぱり無理・・・)
ユカリは頭を左右に振った。
何しろシューツに開いた穴から陰毛が飛び出しているのだ。
一旦脱ぎかけたが思いとどまった。
卑猥なエロ下着姿を隠すため、その上に黒い薄手のベビードールを羽織った。
羽織ったベビードールは全身を薄く覆ったが、白いエロ下着も、それを身につけたユカリの姿態も透けて見えて、隠してはくれなかった。
隠してくれなかったと言うより、透けて見える方が何倍もエロチックに見えていた。
それでも、ユカリは少し安心して寝室のドアを開けた。
「浩二さん、わたし、恥ずかしい・・」
浩二が振り返った。
両腕で胸を隠し、浩二に近づいて来るユカリは、ベビードールの下から白い清楚なランジェリー姿をくっきりと浮かび上がらせていた。
「綺麗だ。と言うよりエロいよ。ユカリさん」
「ああ、あまりじろじろ見ないで、浩二さん」
刺激的なユカリの姿に浩二の酔いはスーッと醒めて行く。
生唾をゴクンと飲み込んだ浩二は、はやる気持をグッと抑えて、前開きのベビードールに手を延ばした。
ユカリは観念したように腕を後ろ手に組んで浩二の自由に任せた。
「笑わないでね、浩二さん」
「笑うわけないだろう」
浩二は震える手で腰を縛っていた紐を解いた。
ベビードールがはだけて真っ白なブラジャーが現れ、浩二はベビードールを両腕から引き抜きソファーに投げた。
投げられたベビードールはヒラヒラと広がって音もなくソファーに落ちた。
ベビードールを奪われたユカリのランジェリー姿は、さらにエロチックに浩二の視線を虜にした。
「そんなに恥ずかしいの。ぼ、ぼくも脱ぐね」
浩二はシャツのボタンを外しながらも、ユカリのエロスの塊のような下着姿に見入った。
その時、その白いブラジャーをよく見ると真ん中に何かポチンとボタンのようなピンクの飾りがついている。
少し変わったブラ、と思って浩二はようやくそれが、穴から飛び出した乳首であることに気がついた。
「エーッ穴あきか!」
しかし、そのあまりにも卑猥な姿に目を覆った。
(やっぱり無理・・・)
ユカリは頭を左右に振った。
何しろシューツに開いた穴から陰毛が飛び出しているのだ。
一旦脱ぎかけたが思いとどまった。
卑猥なエロ下着姿を隠すため、その上に黒い薄手のベビードールを羽織った。
羽織ったベビードールは全身を薄く覆ったが、白いエロ下着も、それを身につけたユカリの姿態も透けて見えて、隠してはくれなかった。
隠してくれなかったと言うより、透けて見える方が何倍もエロチックに見えていた。
それでも、ユカリは少し安心して寝室のドアを開けた。
「浩二さん、わたし、恥ずかしい・・」
浩二が振り返った。
両腕で胸を隠し、浩二に近づいて来るユカリは、ベビードールの下から白い清楚なランジェリー姿をくっきりと浮かび上がらせていた。
「綺麗だ。と言うよりエロいよ。ユカリさん」
「ああ、あまりじろじろ見ないで、浩二さん」
刺激的なユカリの姿に浩二の酔いはスーッと醒めて行く。
生唾をゴクンと飲み込んだ浩二は、はやる気持をグッと抑えて、前開きのベビードールに手を延ばした。
ユカリは観念したように腕を後ろ手に組んで浩二の自由に任せた。
「笑わないでね、浩二さん」
「笑うわけないだろう」
浩二は震える手で腰を縛っていた紐を解いた。
ベビードールがはだけて真っ白なブラジャーが現れ、浩二はベビードールを両腕から引き抜きソファーに投げた。
投げられたベビードールはヒラヒラと広がって音もなくソファーに落ちた。
ベビードールを奪われたユカリのランジェリー姿は、さらにエロチックに浩二の視線を虜にした。
「そんなに恥ずかしいの。ぼ、ぼくも脱ぐね」
浩二はシャツのボタンを外しながらも、ユカリのエロスの塊のような下着姿に見入った。
その時、その白いブラジャーをよく見ると真ん中に何かポチンとボタンのようなピンクの飾りがついている。
少し変わったブラ、と思って浩二はようやくそれが、穴から飛び出した乳首であることに気がついた。
「エーッ穴あきか!」