この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
とし子の悲劇
第3章 とし子の悲劇・第3部

8
事件発生から10時間後のことでありました。
義弟は、事件現場から逃走しまして、高松市の中心部まで逃げてきましたが、足元がフラフラしている上に、表情は目はうつろになっていて、口からアワをはいていました。
義弟は、呼吸も苦しくなっていましたので、生命が危ない状況におちいっていました。
義弟は、静まり返っている番町2丁目の公園にやって来ました。
その頃でありました。
公園には、桂一郎さんが来ていました。
ひどく酔った状態でブランコに乗った後に、コンビニで買いました500ミリリットルのサンガリアのラムネチューハイの3本目をごくごくとのんでいました。
その時でありました。
「ハーブくれ…ハーブくれ…ハーブくれ…」
遠くで、不気味な男の声が聞こえましたので桂一郎さんが辺りを見回すと、脱法ハーブ中毒になってしまった義弟がいました。
義弟は、目はうつろでくちもとからはヨダレがたくさん出ていまして、ゾンビのようにただれた状態になっていました。
義弟は、桂一郎さんにつかみかかって行きました。
事件発生から10時間後のことでありました。
義弟は、事件現場から逃走しまして、高松市の中心部まで逃げてきましたが、足元がフラフラしている上に、表情は目はうつろになっていて、口からアワをはいていました。
義弟は、呼吸も苦しくなっていましたので、生命が危ない状況におちいっていました。
義弟は、静まり返っている番町2丁目の公園にやって来ました。
その頃でありました。
公園には、桂一郎さんが来ていました。
ひどく酔った状態でブランコに乗った後に、コンビニで買いました500ミリリットルのサンガリアのラムネチューハイの3本目をごくごくとのんでいました。
その時でありました。
「ハーブくれ…ハーブくれ…ハーブくれ…」
遠くで、不気味な男の声が聞こえましたので桂一郎さんが辺りを見回すと、脱法ハーブ中毒になってしまった義弟がいました。
義弟は、目はうつろでくちもとからはヨダレがたくさん出ていまして、ゾンビのようにただれた状態になっていました。
義弟は、桂一郎さんにつかみかかって行きました。

