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とし子の悲劇
第1章 とし子の悲劇
時は流れて…10月21日のことでありました。

アタシは、三原市の実家で次兄のそばに終始ついていまして、次兄が立ち直ることができるまでなぐさめてあげたいと思いまして、そばについていました。

しかし、次兄は立ち直るどころか赤ちゃん帰りをしたあげく妻を亡くしたショックから立ち直ることができなくなったので、再起不能におちいりました。

アタシも、ここへ来て限度を感じていました。

次兄は、アタシの乳房(むね)から離れることなく泣きながら「そばにいてくれ。」と言っていましたので、かわいそうになりましてずっとついていました。

アタシはとうとう母から『もうこの際だからシュウサクを施設へ入れようか?』と言われてたので、次兄を三原市郊外にある福祉施設に入所させることにしました。

ごめんね…

シュウサク兄さんごめんね…
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