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僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
第1章 僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
『……伊江』
胸の奥が熱い。
体中の血液がドクドクして熱い。
名前を呼ばれただけなのに……
「……え……」
ナツネの両手が、僕の頬を包み上げる。間近に、瞼を薄く閉じ長い睫毛の影を落とした……ナツネの艶麗な顔。
「………ぅんっ……!」
形の良い唇が触れた瞬間。
舌先が滑り込み、咥内に潜む僕の舌先にねっとりと絡みつく。
やがてそれは深くなり、ナツネの甘い唾液が流れ込んで……だらしなく僕の口端からつぅ……と垂れる。
ナツネくんの……欲しい……
「……ほ、しい」
挿れて……奥まで……
『ん?……どうした、伊江』
「……ナツ、ネくんの……欲し…い……」
トロトロに蕩けた顔を曝し、ナツネに縋りつく。