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僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
第1章 僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
『……苦しい?』
頭上から、無愛想ながらどこかその声に優しさが混じっている。
舌で包み、吸い上げながらナツネを見上げれば、ナツネの形の良い手がスッと伸び、僕の頭にそっと乗せた。
『よし、よし……』
……ナツネ、くん……
その瞬間、胸の奥がキュンッ、と甘く締め付けられる。
周りが見えなくなるほど、ナツネがキラキラと輝いて見え……
彼の仕草ひとつひとつが、愛しいものに思えてくる。
ドクドクと高鳴る胸……
疼く体……
……おかしい……
僕……ナツネくんに……抱かれたい。