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僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
第1章 僕がお仕置きされた理由 -×××で死ぬまで発情?!-
「……いや、違っ、……」
「伊江」
焦る僕を、カズが全てを包み込むように優しく抱き締める。
「いいから全部、俺のせいにしとけよ」
「………」
嫌な汗が背中を伝う。
……ど、どうしよう……
この雰囲気では、先輩との事を言い出しにくくなり、
かえって口が裂けても言えないのでは……という状況に陥ってしまった。
「なか入ろ」
「……う、うん」
カズに肩を抱かれながら、部屋へと入る。
その首元には、先輩に意地悪く付けられた……赤い刻印。
この後僕は、一緒にシャワーを浴びたカズに発見されて……
風呂場で、そしてベッドの上で
熱く激しいお仕置きを受ける事になるのだった。
《おしまい》