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純愛ハンター
第1章 裁き1、中出し野郎に愛のフタを
「壮観ね!彼、目一杯中出しプレイを堪能してるようね…ふふっ」
「あっ!玲子さん…」

その様子を玄関口で唖然と眺めていた広瀬の背後から、そう玲子が声をかけた。
玲子は土足で一の瀬の部屋へと上がり、キッチンの壁や天井に球状の小型カメラを取り付けるとスマホを取り出して電話をかけた。

「お嬢…映像をトラック1から5に、音声を16から20に割り当てたから確認して!」

それはお嬢への電話だった。

「うん…ちょっと待って…」

お嬢は事務所2階の別室で無数のモニターに囲まれながら、該当するモニターに映されている玲子の姿や「広瀬の兄」たちに陵辱されている一の瀬の痴態を確認した。

「映像も音声も問題なし…よ」
「よろしい…じゃあお嬢、引き続き映像の管理よろしくね!“おじさま”への大事な納品物なんだから…ふふっ」

通話が切れると、お嬢は全身にゾワリ…と立つ鳥肌を手でさすりながらモニターに写し出されている映像を眺めた。

(あんな小さいカメラでこんなに鮮明に映るなんて…怖い…それに…)

別のモニターには、一の瀬のマンション入り口の様子やその付近の歩道や駐車場の映像も同時に映し出されていた。
これは“おじさま”から『純愛ハンター』に提供された映像データ収集システムで、持ち出しのカメラの映像を転送出来るだけではなく、国内のほとんどの監視カメラにハッキングして映像を収集する事も可能だったのだ…。

(…私、こんな事の片棒を担いでしまって…これからどうすればイイの…?)

広瀬は眉をしかめ、一の瀬が男たちに陵辱されている様子を呆然と眺めていた。

「あっ…!」

玲子はそんな広瀬を玄関口の壁に優しく押し付けると、

「あなたも参加しなくちゃ…ね?」

おもむろに舌を差し込み、広瀬の口の中を隅々まで舐め回した。

「玲子さ…んっ?んむっ…あふっ…」

玲子の的確な舌技に広瀬は全身をビクン…と震わせ、玲子の腕に必死にしがみ付いた。

「ふふっ…感じやすいのね…可愛い…」

さらに広瀬のジーンズのボタンを緩めて下着の中に手を挿し込むと、すでにジットリ湿っている淫突を人差し指と中指で挟み込むようにして転がした。

「あっ!玲子さ…んぁっ!ソコ…ダメっ…あっ…ああぁんっ!」

すぐ側から男たちに弄ばれる一ノ瀬のうめき声が響き渡る中、恍惚状態で目を固く閉じていた広瀬の耳元で玲子はそっと囁いた。
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