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純愛ハンター
第10章 裁き10(最終回)、純愛という名のエンターテイメント
しかし、玲子への虐待だけでは孤独感とこの世の理不尽を受け止め切れなかった玲子の母は、職場で知り合った男と恋仲になるたびに家へと呼び…

「あぁぁ~っ!イイっ…!もっとソレしてぇっ…あぁ、好きよっ…!ねぇ、好きって言って…!私をひとりにしないでよおっ…!」

そのたびに幼い玲子を押入れの中に隠し、あられもない大声を上げて性行為にふけった。

『ひとりにしないで…!』

母のそんな心の叫びを聞かされるたびに玲子は、自分は母にとってどんな存在なのだろうか?と考えさせられた。
そして母は男が帰ると決まって、

「出て来い玲子!こっち来いってんだよ!このマセガキがっ!」
「痛いっ…!痛い痛い…あぁっ!お母さん…痛いよっ!」

玲子を押入れから引きずり出すと男の体温と体臭の残った布団の上へ放り出し、その柔肌と子供離れした発育の良い肉体を嫉妬まじりに味わう…という性的虐待を加えた。
玲子の母が付き合う男の大半は既婚者だったり結婚する気のない遊び人ばかりで、母はそんな思い通りにならない憤りを玲子にぶつけ続けた。
そして小さな田舎町で多くの男性と浮き名を流し続けた玲子の母は、噂がすっかり広がってしまった事で職場を転々とし、ついに雇ってくれる職場も無くなり、

「ああぁっ…!んあっ…あぁ!凄ぉい…アンタ大っきいねぇ…壊れちゃいそうよ…はあぁ…!」

パチンコ屋やパチスロ屋に毎日のように入り浸っては大勝ちした客を誘惑して身体を売る…という生活を送るようになった。
そして、玲子が中学生になったばかりの頃の事。

「何だ、姉ちゃん…あんたこの家の子か?あのババァの娘かよっ…おい…たまんねぇなぁ…」

学校から帰宅した玲子は母が取った客と家の中で鉢合わせ、

「ち、違います!私…あっ…嫌だっ…!お、お母さん助けてっ!嫌ぁっ…!」

襲われかけるという事件が起こった。
玲子はその事を知って嫉妬に狂った母親に激しく殴られ、続けざまに性的虐待を受けた。

「ふぅん…アンタってもう立派な女の身体なんだ…そうかぁ…なるほどねぇ?」

そして、玲子を一通り貪って気の落ち着いた母が発した言葉に玲子は、

(このままじゃ私…母さんに客を取らされる…!)

全裸でうつ伏せながらそんな恐怖に怯えた。
翌日、年齢をごまかして水商売の仕事に就こうと決意した玲子は、学校をサボってひとり都市部へと向かった。
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