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純愛ハンター
第3章 裁き3、家族のような職場です
“指導”と称して乳房や淫部にオリーブオイルの瓶を擦り付けるように塗りたくられたり…

「あっ!熱いっ…くぅ…ああぁ…」

茹でたてのチョリソーを淫穴や肛門に挿れられて引き抜いた物を自ら客に提供させられたり…

「冷っ…痛いっ…う…あぁ…」

ラップで包んだ冷凍魚介類を淫穴や肛門の中での解凍させられた…。
そして、その“指導”の後には必ず、

「バスガイドとか…何の潰しも利かない経歴しかないお前はなぁ…人生で何もして来なかったに等しいんだよっ!」
「んっ…あぁ…そ、そんなっ…」
「俺みたいなのを『日本経済を支える有能な男』って言うんだ!お前みたいな使えない単純労働者をこうっ!やってっ!頑張って管理し続けてんだもんなぁっ!」
「あぁっ…!深いっ…あ!イッちゃう…イッちゃうっ!」

説教を垂れながらのセックスが行われた。今野はそんな店長の“指導”に対して、

(店長もストレス溜まってるんだ…彼女である私が支えてあげなくちゃ…私、こう見えて一途なんだよね…)

生真面目な性分が災いし、『彼氏を支える健気な彼女』と脳内変換して徹底的に尽くし続けた。
だがある夜、今野の純愛があっさり崩れる出来事が起こる。
勤務終了後、店に忘れ物をした今野が慌てて店へ戻った時の事だった。

(良かった!まだ事務所の明かり付いてる…)

裏口から真っ暗なキッチンを抜けて事務所に向かおうとした今野の耳に、信じ難い男女の声がかすかに入ってきた。

「…あっ…!好きっ!大好きですっ…!店長…」
(えっ?何…?何の声っ…?)

今野は全身から嫌な汗を吹き出しながら声のする方向へ進んだ。

「あぁ~っ!そんな事されたらイッ…イッちゃうっ…」

その声が食材庫の中から聞こえている事が分かった今野が恐る恐る食材庫のドアを開けると…

(嫌だぁっ!ウソっ…!何でよぉっ…?)

店長とバイトのA子が、積み上げられた米袋の上で素っ裸で激しくもつれ合っていたのだ!
今野は静かにドアを閉めてキッチンへ向い、赤ワインのボトルを一気にあおると肉切り包丁をそっと手に取った。
そして再び扉を開けて食材庫の中へ入ると、汗だくで求め合う2人の背後へ立ち…

「ああぁ…!店長っ…!」
「A子っ…俺もイクぞ………う…?うわあぁっ…!今野っ!お前っ…」

怒りに打ち震えた目に涙をたっぷりと溜めて、店長の首筋に無言で包丁を突きつけた。
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