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純愛ハンター
第3章 裁き3、家族のような職場です
その夜。三塚が目を覚ますとトタン小屋の中の隅におり、目の前にはあぐらをかいて1人グラス酒をあおる今野の姿があった。

「あ、起きた?昼間は悪かったね…あぁでもしないと示しがつかないもんでさ…」

今野は昼間とは打って変わって柔らかく三塚に微笑みかけた。
三塚は床を這って今野にすり寄った。

「し、示し…ってお前…ココの責任者なのか…?」
「まぁね…現場を任されてる班長みたいなもんさ」
「ほ、他の連中は何で連れて来られたんだ…?」
「う~ん、ヤバい組織に借金作ったり恨み買って売られたりとか…それぞれだよ」
「恨み…お前が俺を売ったのか?おいコラぁ!」

三塚が態度を豹変させると、今野はグラスの酒を三塚の胸元へかけた。

「ウ…ウギャぁぁっ…!あ!熱いっ…!熱ちちっ…!何だよぉコレ…!」
「新人のクセに『熱い』とか感情表現してんじゃないよ!あ、ソレ…お酒じゃなくてココで出た化学物質から採れた劇薬ね」

三塚は真っ赤に焼け爛れた胸をさすりながら、顔を歪めて大粒の涙をこぼし始めた。

「お…俺が悪かったよぉ…グスっ…お前の事をイイように使って…身体も好き放題に貪って…うぅっ…お前は…俺がどうなれば気が済むんだよぉ…?」

今野は小声で言った。

「ねぇ、ココ出たい?」
「えっ?で、出れるのか?」
「うん…少しだけ気が済んじゃったし…出してあげようかなぁ?って」
「本当にかっ…?」

今野がしばし間を置くと、三塚はゴクリ…と唾を飲み込んだ。

「じゃあさぁ?壁に手ぇついて後ろ向いてケツ出しなよ!ココ出たいんならそのくらい出来るよね~?ふふっ」

三塚は顔を引きつらせ、今野を睨み付けた。
だが今野がボトルの中身を三塚にかける素振りを見せると、

「わっ…!分かった…する…言う通りにするよ…」

三塚は立ち上がって壁に手を付いて背を向けた。
すると今野も立ち上がり、ペニスバンドを作業着の上から装着して三塚の背後へと立った。

「ケツ出しな!」
「あ…う…」

三塚は渋々ズボンを下ろして尻を露出させると、ポケットから青いイルカのキーホルダーがカチャリ…と落ちた。
今野は一瞬ハッとすると、作業着のポケットから同じデザインの色違いの黄色いイルカのキーホルダーを手に取った…。
一瞬、迷いが生じた今野だったがキーホルダーをポケットに押し込むと…ペニスバンドの先端を三塚の肛門へ密着させた。
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