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完熟の森
第14章 雫の別れ
「そんな子供じゃ満足しないだろ」


男は鼻で笑った。


「そういう問題じゃないの。
彼が好きなの。
だからここへはもう来ないで」


雫は更に僕の腕に力を込めて言った。


「僕は子供でもないけど大人でもありません。だけど男です。
雫さんは僕のものです。
もう二度とあなたには触らせない」


何故だか僕はそう言っていた。


すると男は「勝手にしろ」と捨て台詞を吐いて、出て行った。


外でエンジン音が聞こえた。



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