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復讐の味は甘い果実に似て
第9章 さよならという儀式 ~ひかるの告白~
その時、濡れないところにおいてあった明日香のスマホが振動した。
明日香はスマホを手に取ると、あたしに聞いてくる。
「……ねえ、今から浩二に、わたしたちがするの……聞かせてもいい?」
明日香のお願いに、あたしはあっさりと頷いていた。
これから、浩二君は、明日香の淫らな口奉仕の音を聞きながら、激しくオナニーをするのだろう。
だが、その淫らな音の半分は明日香ではなく、あたしなのだ。
ペニスを啜り上げる卑猥な音を電話で聞かれて、しかも電話の向こうでは、オナニーまでされていると思うと、あたしは自分がどうしようもなく昂るのを感じた。
「……いいよ、浩二君に、あたしたちのエッチな音、いっぱい聞かせてあげて……。」
明日香はスマホをハンズフリーにして、先輩のお腹の上に置いた。
「……ねえ、浩二、今からあたしとひかるが、先輩をお口でイカせちゃうよ……音を聞きながら、いっぱいオナニーしてね……。」
そして、明日香は先輩のペニスを根元から舐め上げて、あたしに手で合図を送る。
明日香の合図で、あたしも明日香の反対側から、ねっとりとペニスを舐め上げる。
先輩のペニスがビクンと跳ねるように震えて、溢れ出た先走りが、あたしたちの舌に糸を引いて飛び散った。
「ああ、先輩のおっきいちんぽ、暴れて、今にもイっちゃいそう……。」
電話の向こうに聞こえるように、明日香は淫靡な言葉を紡ぎ出す。
明日香は唇にたっぷり唾液を含ませると、唾液を塗すように唇を上下に動かしていく。
唇が往復するたびにジュルジュルと卑猥な音が漏れ、亀頭から垂れてくる先走りも唾液に混ぜながら、明日香はさらに激しく唇を滑らせる。
そして、あたしも明日香のを見よう見まねで、反対側から繰り返した。
間違いなく、電話の向こうにも、この卑猥な音は届いているだろう。
浩二君は、あたしたちが恥ずかしげもなく先輩のペニスに唇を這わせ、射精を待ち望む姿をイメージしながら、必死でペニスを扱いているのだろうか。
淫らな想像があたしをさらに昂らせ、あたしはさらに激しく音を立てて、先輩のペニスを吸い上げる。
明日香はスマホを手に取ると、あたしに聞いてくる。
「……ねえ、今から浩二に、わたしたちがするの……聞かせてもいい?」
明日香のお願いに、あたしはあっさりと頷いていた。
これから、浩二君は、明日香の淫らな口奉仕の音を聞きながら、激しくオナニーをするのだろう。
だが、その淫らな音の半分は明日香ではなく、あたしなのだ。
ペニスを啜り上げる卑猥な音を電話で聞かれて、しかも電話の向こうでは、オナニーまでされていると思うと、あたしは自分がどうしようもなく昂るのを感じた。
「……いいよ、浩二君に、あたしたちのエッチな音、いっぱい聞かせてあげて……。」
明日香はスマホをハンズフリーにして、先輩のお腹の上に置いた。
「……ねえ、浩二、今からあたしとひかるが、先輩をお口でイカせちゃうよ……音を聞きながら、いっぱいオナニーしてね……。」
そして、明日香は先輩のペニスを根元から舐め上げて、あたしに手で合図を送る。
明日香の合図で、あたしも明日香の反対側から、ねっとりとペニスを舐め上げる。
先輩のペニスがビクンと跳ねるように震えて、溢れ出た先走りが、あたしたちの舌に糸を引いて飛び散った。
「ああ、先輩のおっきいちんぽ、暴れて、今にもイっちゃいそう……。」
電話の向こうに聞こえるように、明日香は淫靡な言葉を紡ぎ出す。
明日香は唇にたっぷり唾液を含ませると、唾液を塗すように唇を上下に動かしていく。
唇が往復するたびにジュルジュルと卑猥な音が漏れ、亀頭から垂れてくる先走りも唾液に混ぜながら、明日香はさらに激しく唇を滑らせる。
そして、あたしも明日香のを見よう見まねで、反対側から繰り返した。
間違いなく、電話の向こうにも、この卑猥な音は届いているだろう。
浩二君は、あたしたちが恥ずかしげもなく先輩のペニスに唇を這わせ、射精を待ち望む姿をイメージしながら、必死でペニスを扱いているのだろうか。
淫らな想像があたしをさらに昂らせ、あたしはさらに激しく音を立てて、先輩のペニスを吸い上げる。