この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第11章 はなむけの言葉は「色の道」
浅丘流との取引獲得のご褒美は有田だけではなかった。副支店長や榎本課長も功労者として栄転が内示されていた。
しかし、当の有田は銀行内でのご褒美などには関心がない。今夜も遊び仲間の小鹿や久美子、エロ坊主の河口光道、縄秀こと金沢医師らと祝賀会をしていた。だが、この面々はハチャメチャ。有田はワインをがぶ飲みしてで酔い潰れてしまったが、そのまま寝かせてくれる訳がない。看護師の風間さんが「面白いものを見せましょう」と有田のズボンとパンツを引き下ろした。それを見た一同は……
しかし、当の有田は銀行内でのご褒美などには関心がない。今夜も遊び仲間の小鹿や久美子、エロ坊主の河口光道、縄秀こと金沢医師らと祝賀会をしていた。だが、この面々はハチャメチャ。有田はワインをがぶ飲みしてで酔い潰れてしまったが、そのまま寝かせてくれる訳がない。看護師の風間さんが「面白いものを見せましょう」と有田のズボンとパンツを引き下ろした。それを見た一同は……