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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第11章 はなむけの言葉は「色の道」
一方、風間さんのマッサージを受けていた小鹿は腰の奧の方がムズムズしていた。そして、仕上げのアナルマッサージを受けると、ペニスがググッと立ち上がってきた。
「お、おお、小鹿さん!」
「おいおい、立った、立ったよ!」
「ご立派です」
もう使い物にならないと諦めていた小鹿のペニスが5年振りに勃起した!
「先生、こっちは準備OKです!」
「ああ、久美子さんも濡れてきた」
「いや、そんなことしちゃ…あ、ああ…」
縄秀も仕上げに掛かったが、小鹿は待ちきれない。
「どけ、どけ、どいてくれ!」と縄秀を突き飛ばすと、そのまま久美子の腰を抱え、ペニスを一気に割れ目に挿し込んだ。
「ああ、いい、いいわ、あなた、久し振り…」
「く、久美子、いいなあ…」
本堂のろうそくの光は風も無いのに揺れている。後は二人だけにしておこう。エロ仲間たちは静かにそこから出ていった。