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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第2章 小鹿大樹
二人がリビングに戻ると、組み合わせは既に決まっていた。

「よろしくね」と声を掛けてきた女はエクボが可愛いが、小太り。年齢は40歳半ばと思われる。「はあ、よろしく」と答えると、「ユカリよ。可愛がってね」とペニスに手を伸ばし、弄んできた。「あ、あ、雄一です」とやや緊張して答えたが、「ふふ、お若いのね」と余裕たっぷり。この女は場馴れしている。

他の組み合わせは?と見回すと、シクシク泣いていた女は隣にいた50歳代の白髪の男が相手だ。

リビング、それに続く和室も襖が外され、「それでは」と小鹿大樹が室内の明かりを消す。残るはナイトランプの僅かな光のみ、少し離れれば顔も見えないが、気配は感じる。それが妖しい雰囲気を更に煽る。

   はあ、はあ、あ、あああ…はぁぁ…

早くも、あちらこちらから、呻きとも、すすり泣きとも言えぬ声が聞こえてくる。

「気になる?」
「あ、いや…」
「楽しみましょう」

チュッ、チュッ。チュッパ、チュッパ……ユカリに唇を合され、ならばと、有田は吸い返し、乳房を揉み上げた。

「あなた、上手ね」
「そうでもないですよ」

美人ではないがユカリは抱かれ上手。乳房、腰、お尻と有田が触りたいところをさりげなく差し出してくる。そして、「はあ、はあ、いいわ、いい…」と耳元に熱い息を吹きかけてくるのも忘れない。有田も燃えてきた。チュッパッ、チュッパッと乳首に吸い付き、口に含んで舌で転がし、更に乳房を揉み上げる。
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