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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第4章 ママ、お願い。お礼は体で払います
「あ、う、あああ…」
強弱をつけた攻めに、有田はペニスはカチンカチンになっていたが、充血して膨らんだ久美子のクリトリスを逃しはしない。皮の上からのチロチロ、続いて、舌先で包皮をクルリと剥いて、直接嬲る。
「あ、あ、ダ、ダメ、そんな、そんなことしちゃダメ、イヤッ、ダメー、ダメー…」
どっちが先に逝くか、攻めと守りが交互に入れ替わる。もう挿入しかない。だが、日が悪い。
「あ、有田ちゃん、危ないの、今日は危ないのよ」
「えっ、そんな…」
気持ちは萎えるが、頼み事があるから、ここは我慢、我慢。ベッドサイドにあったコンドームの封を切り、有田はそれをペニスに付けると、久美子の腰を抱え上げ、ペニスを一気に挿し込んだ。
「うっ…」
「あん…」
たっぷりと濡れた膣からは愛液が溢れ出し、有田が腰を振る度に久美子のそこからはピチャピチャと音を立てて飛び散り、シーツには大きな染みが広がっていくが、二人には気にならない。
「あ、有田ちゃん、いい、いいわよ、もっと、もっと…」
「く、久美子さん…」
有田の腰の動きが加速し、久美子はシーツをギュッと握りしめる。
「逝く、逝く、逝く、あ、あ、ああ、あああ…」
「あ、あ、ああ…うっ!うっ!うっ!…」
有田は体がガクッと折れ、久美子は腰に足を絡めてしっかりと抱き寄せていた。