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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第6章 エロ芝居?それはないぜ
≪名器≫

その夜、有田は「天国」に昇っていた。

噂には聞いていたが、「ミミズ千匹」と「巾着」、いや、「マンリキ」か。挿入した途端に、膣内部の襞がペニスにまとわりつき、ぎゅっ、ぎゅっと締め付けてくる。ワイフとは勿論、久美子が相手でも十分に持ち堪えられていたのに、雪乃とでは1分も持たなかった。

小さいけれど形のいい乳房、括れた腰、お尻は弾力がある。雪乃の抱き心地は最高だった。「ああ、もうイジワル、早く、早く入れて…」と彼女がせがむまでは、有田は余裕たっぷりだったが、挿入した途端に立場が逆転してしまった。

「ゆ、雪乃さん…あ、あ、ヤバイ、ヤバイ…」
「ダメよ、有田さん、ダメよ。こんなのダメよ…」
「あ、あ、あ、ご、ごめん、あ、あっ!あっ!あっ!…」

こんなに早く逝ってしまったのは童貞の時以来だった。

雪辱を期して臨んだ2回目も同じだった。そして、気力を振り絞って3回目にチャレンジし、どうにか5分間も堪えることができた。

「はあ、はあ、はあ…」

全て搾り取られ、有田はぐったりしていた。だが、隣の雪乃も同じようにぐったりし、「あ、有田さん、私、私、こんな気持ちになったの、久し振り…」と有田に甘えてきた。てっきり「早いのね」と皮肉でも言われると思っていたのに、雪乃の様子が違う。「え、どうして…」と戸惑う有田に、「いや、恥かしい」と胸に顔を埋めてきた。

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