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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第8章 縄秀と看護師
見とれる有田に、「剃ったのよ」と誇らしげに股間を突き出す。
生まれつきのパイパンはツルツルだが、彼女のは、肌にごま塩のようなポツポツがある。
「剃ったのか…」
ムラムラしてきた有田はそこに手を伸ばしたが、「ダメよ」と風間さんに手首を掴まれてしまった。そして、「触るなら、あなたも剃らなくちゃ」と言い出した。
「しかし、なあ…」
有田は自分の股間に陰毛が無いのを想像したが、全く様にならない。乗ってこない有田に、「丸見えの割れ目に、太い杭を打ち込むって、面白くない?」と、風間さんはこれまた大胆なことを言う。
確かに、陰毛を剃った、小学生のような性器同士が交じり合う姿を思うとゾクゾクしてくる。ペニスはムクムクとさらに大きくなってきた。
「ふふ、決まりね。私、剃るの上手なのよ」
風間さんはヒットメロディーを口ずさみながら有田の股間に石鹸で泡を立てると、やはり現役看護師、手慣れたものでジョリジョリと陰毛を剃り落とした。
「ふふ、可愛い」
「ありゃ、情けない」
ニョッキリと勃起したペニスと丸裸の睾丸。
「ねえ、けん玉みたいね」
風間さんは睾丸を撫でながら笑っている。
「けん玉ねえ…」
「私もいろいろ遊んだけど、こういうの初めてよ」
邪魔するものが無いというのはやり易い。指を伸ばせば割れ目にするっと入る。