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銀行員 有田雄一、私は「女」で出世します
第10章 奇跡の逆転ホームラン!
有田がチラッと浅丘正巳を見ると、彼もニヤッと笑っていた。
まさか?
いいえ、大丈夫です。しっかり見てて下さい
おお、決めてくれよ
男同士の目と目の会話。ふっと息を吐いた有田はそこで息を止め、お尻の割れ目に沿って亀頭を下げ、ヌルヌルしている秘肉の割れ目に合わせると、「ゴール!」と一気に腰を前に突き出した。
「お見事!」
浅丘正巳が手を叩いたが、すかさず、羽織った着物は雪乃が裾を広げ、ペニスを掴むと、「正巳さん、他人のことはいいから、もう一度、もう一度…」と、それを咥えておねだりを始めた。
ジュルジュル、ジュッパジュッパと音がするが、「無理だよ。私は52だ、2度も出来ない…」と浅丘正巳は逃げるが、「ダメ。あんな終り方。ダメよ、ダメ…」 と雪乃は許さない。
念ずれば通ず。首を振る雪乃のスピードが上がってくると、「雪乃…おっ、お、おお…」と呻くだけだった浅丘正巳の顔に力強さが蘇り、「あ、あ、立った、立った…」と、ついに二回戦の仕度が整った。
「正巳さん、正巳さん、早く、早く…」
待ちきれない雪乃はその場に仰向けになると、脚を大きく開いた。
「よし、入れるぞ」
「いいわよ…あん!」
そこに、女性事務員が「先生、お時間です」と次の予定を告げにきた。だが、有田と風間さん、それにお家元までもが女性と交わる痴態を目にしてしまい、慌てて「し、失礼しました…」と駆け戻ったが、その顔は真っ赤だった。