この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
置屋に生まれて
第3章 浮気

「うち、今夜はお座敷があらへんから、一緒に遊んであげてもいいけど」
「ぼ、僕は・・」
「溜まっとるんやろ・・」

珠江は体を擦り寄せると、明彦の股間をさりげなく握った。

「あっ・・」
「立派なチンポ、うちにも頂戴・・」

童貞を卒業した翌日、明彦は父親から、「増子を裏切るんじゃないぞ」ときつく言われていた。だが、ここまでされると、そんなことも忘れてしまう。

彼女のマンションは増子とは反対方向、置屋「峰岸」から歩いて5分程のところにあった。

間取りは増子のところより大きな2LDK、バラの香りが漂っていた。

「脱がせて・・」

珠江はリビングに入るなり、ソファーに大の字になった。

「え・・」

明彦にとっては手馴れたことだが、増子のことが頭に浮かび、躊躇ってしまう。しかし、珠江は構わずにスカートのジッパーを下ろし、ブラウスのボタンを外していく。

「ねえ、早う・・」
「あ、は、はい・・」

この場に至って明彦は腹を括った。

(増子さんにバレなければいいんだ・・)

スカートを引き下ろし、ストッキングも傷めないように丁寧に脱がす。そして、淡いピンクのパンティに指を掛けたが、「あん、いきなり・・エッチやなあ・・」と脚で顔を挟んできた。

/21ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ