この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第20章 【小話】リアル世界のコウ&レナ&シュリ
「絶対そうだって!!!」
「いや。待ちなよ。そんな偶然あるわけないでしょ。」
9月終わり。
大学の後期が始まった。
心底ゲーマーな俺は最近やっているゲームキャラ同様に襟足部分をグリーンに染めた。
履修登録を書いてる最中。
後ろでコソコソ何やら聞こえる…。
「ほら、唯斗(ゆいと)行ってきて!」
「ちょちょ、怜奈(れいな)待ってって!」
「あの…さっきから、何すか?」
振り向くと長めの金髪男?とフワフワな金髪を二つに結んでいる女がいた。
何だ、こいつら?
見覚えはない。バイト先の居酒屋にもこんな派手な2人は見たことない。
「あのっ!変なこと聞きますけど…another worldのコウさんですよね?」
女の方が聞いてきた。
「…何で。」
別にゲーマーなのは隠してないし、友達にもネトゲやってる話してるからいいんだけど単純に疑問。
「前にお友達の方と話してるのを聞いて、絶対コウさんだ!って思ったんです。あ、ちなみに私は2年の藤崎怜奈って言います。こっちは双子の兄で1年の唯斗です。で、another worldのレナとシュリでーっすっ!!」
「はぁぁぁっっっ!?マジで!!??」
驚きすぎて声が裏返った。
「いや。待ちなよ。そんな偶然あるわけないでしょ。」
9月終わり。
大学の後期が始まった。
心底ゲーマーな俺は最近やっているゲームキャラ同様に襟足部分をグリーンに染めた。
履修登録を書いてる最中。
後ろでコソコソ何やら聞こえる…。
「ほら、唯斗(ゆいと)行ってきて!」
「ちょちょ、怜奈(れいな)待ってって!」
「あの…さっきから、何すか?」
振り向くと長めの金髪男?とフワフワな金髪を二つに結んでいる女がいた。
何だ、こいつら?
見覚えはない。バイト先の居酒屋にもこんな派手な2人は見たことない。
「あのっ!変なこと聞きますけど…another worldのコウさんですよね?」
女の方が聞いてきた。
「…何で。」
別にゲーマーなのは隠してないし、友達にもネトゲやってる話してるからいいんだけど単純に疑問。
「前にお友達の方と話してるのを聞いて、絶対コウさんだ!って思ったんです。あ、ちなみに私は2年の藤崎怜奈って言います。こっちは双子の兄で1年の唯斗です。で、another worldのレナとシュリでーっすっ!!」
「はぁぁぁっっっ!?マジで!!??」
驚きすぎて声が裏返った。