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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第21章 魔導戦士の決意と白魔道士の告白
『でもソラさんにはそんなこと微塵も感じなくて…正直に言うと、リアルで好きな人と似てるんだよね。だから…余計にハマってしまいそうなんだ。リアルの子はやたら鈍いし…』
『ソラには言わないの?』
『いや…騙したままだから、言わないといけないって思ってる』
『二人がどうなるかわかんないけど、どんな結果でもここ辞めるなよ?淋しくなるし』
『コウくん、ありがとう。本当頼りになるよ』
『俺、絶対ミツキより年下だと思うよ。学生だし』
『…そーだね。俺よりかなり下っぽい。でも頼りになるよ』
それからはコウくんがバイトが朝から入ってるとかで落ちるまでクエストを進めたりしていた。
正直…ミツキの正体を晒すのはコウくんが一番心配だった。
2年近く一緒にゲームしてたし、その間はずっと騙したままだったんだから。
受け入れてもらえて良かった…。
ソラさんは受け入れてくれるだろうか。
同性に好意持たれてるなんてわかったら…引かれるかな。
考え事をしていてその日は眠りについたのは明け方だった。
『ソラには言わないの?』
『いや…騙したままだから、言わないといけないって思ってる』
『二人がどうなるかわかんないけど、どんな結果でもここ辞めるなよ?淋しくなるし』
『コウくん、ありがとう。本当頼りになるよ』
『俺、絶対ミツキより年下だと思うよ。学生だし』
『…そーだね。俺よりかなり下っぽい。でも頼りになるよ』
それからはコウくんがバイトが朝から入ってるとかで落ちるまでクエストを進めたりしていた。
正直…ミツキの正体を晒すのはコウくんが一番心配だった。
2年近く一緒にゲームしてたし、その間はずっと騙したままだったんだから。
受け入れてもらえて良かった…。
ソラさんは受け入れてくれるだろうか。
同性に好意持たれてるなんてわかったら…引かれるかな。
考え事をしていてその日は眠りについたのは明け方だった。