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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第32章 ミツキと康之
コウさんに狩りに誘われてるソラさん。
俺はソラさんの個人チャットへ「どうしても聞いて欲しいことがある」と入れた。
ソラさんに性別を偽ってるのは心苦しい。
彼のことも気になってる今、自分の気持ちを正直に伝えなければと思う。
同性だろうが何だろうが……。
それで相方になるのがなくなってしまったら、仕方ない。
俺はコウくんとソラさんと狩りをしながら、意を決して話し始めた。
『私、実は…女じゃなくて、男なんです』
そう打ち明ければ、当たり前だけど面白いくらいに驚いていて、本当に素直な人だな。
そこも彩華と似てる。
だけど、それをさらに上回る事実が発覚したーー…。
『本当にすみません。私、ホントは女なんです。それで、ミツキさんのこと…意識どころか、結構本気で好きなんです。』
ソラさんからの衝撃的な告白。
彼女も俺と同じで性別を偽ってたなんて思いもしなかった。
それに、前に話してて何となく思っていたことが、事実だということが判明して、彩華に似ているソラさんが俺を、ミツキを好きだって言ってくれた。
彩華のことも好きだけど、ソラさんも好き。
偽ってた性別やリアルでの恋愛事情などを話すと俺たちは本当に似ていて、共感する部分がたくさんある。
『相方の件、どうしますか?』
もう一度確認のために聞けば即答で「なりたいです」と返事が来て、思わずパソコンの前で笑ってしまった。
俺を好きって言ってくれたソラさんと相方になる…僅かだけど俺はソラさんへ恋愛的な意味も持っているから、擬似恋愛みたいだと思ったら笑えてきた。
リアルでもネットでも擬似恋愛してる俺って何なんだ……。
俺はソラさんの個人チャットへ「どうしても聞いて欲しいことがある」と入れた。
ソラさんに性別を偽ってるのは心苦しい。
彼のことも気になってる今、自分の気持ちを正直に伝えなければと思う。
同性だろうが何だろうが……。
それで相方になるのがなくなってしまったら、仕方ない。
俺はコウくんとソラさんと狩りをしながら、意を決して話し始めた。
『私、実は…女じゃなくて、男なんです』
そう打ち明ければ、当たり前だけど面白いくらいに驚いていて、本当に素直な人だな。
そこも彩華と似てる。
だけど、それをさらに上回る事実が発覚したーー…。
『本当にすみません。私、ホントは女なんです。それで、ミツキさんのこと…意識どころか、結構本気で好きなんです。』
ソラさんからの衝撃的な告白。
彼女も俺と同じで性別を偽ってたなんて思いもしなかった。
それに、前に話してて何となく思っていたことが、事実だということが判明して、彩華に似ているソラさんが俺を、ミツキを好きだって言ってくれた。
彩華のことも好きだけど、ソラさんも好き。
偽ってた性別やリアルでの恋愛事情などを話すと俺たちは本当に似ていて、共感する部分がたくさんある。
『相方の件、どうしますか?』
もう一度確認のために聞けば即答で「なりたいです」と返事が来て、思わずパソコンの前で笑ってしまった。
俺を好きって言ってくれたソラさんと相方になる…僅かだけど俺はソラさんへ恋愛的な意味も持っているから、擬似恋愛みたいだと思ったら笑えてきた。
リアルでもネットでも擬似恋愛してる俺って何なんだ……。