この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第4章 休日返上とご褒美ランチ
疲れた身体にアルコールが効いたのか、精神的にダメージくらったからか、ミツキさんからの返事を確認することなく眠りについてたらしい。


プルルルル


とスマホの着信音に目が覚めた。



「…はい」

「佐倉さんっ!大変ですっっっ」

電話越しに聞こえたのは入社2年目の金井さん。
泣きそうに縋るように話す彼女からの内容はこうだった。


「実は昨日作ったプレゼン資料の金額が一桁間違っていて…稲葉課長が帰った後で月曜のプレゼンにつかうものだから、早く行って直そうと思ってたら、さっき稲葉課長から先方の希望で今日に変更してくれって言われたそうで、課長自ら行ってくれるんですが、間違ったままの資料持って行ってしまって……。」


うん。何だか大変なことになったということはわかった。

「急ぎで直してるんですが、一人じゃ終わらなくて。」

「わかった。とりあえず金井さんは落ち着いて作業続けて。私も今から行って手伝うから。先方との約束は何時だって?」

「たしか10時半って言ってました。」


今は8時前。
うん、間に合う。
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ