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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第43章 誘惑
「お先にありがとうございました」
とシャワーを浴びていた彩華が戻ってきた。
その姿を見て息が一瞬止まるーー。
突然決めた泊まりだったから、もちろん着替えなんてないし、俺の家に女性用の着替えはない。
仕方ないから、長袖のTシャツを渡した。
ズボンは探しても探しても彩華が履けそうなサイズはなく、想像すればエロい姿しか思い浮かばないけれど、ないんだから仕方ない。
けど、本人見たら想像以上。
彩華は背は高めだけど、細くてスタイルは良い。
俺の服を腕まくりしていて、膝よりもかなり上までの長さで首元はやや開いてる。
濡れている髪をタオルで水分を拭き取ってる姿が妙な色っぽくてこのまま一晩一緒って絶対俺がヤバい。
逃げるように風呂場へ向かい、シャワーを浴びながら、僅かな欲望を鎮める。
仕事中はどちらかと言えばクールな美人。
二人でいるときはすぐに照れるところが可愛くて仕方ない。
なのにーーあんな色気まで出されたら……。
一人で欲を放つことももちろんあるけど、彼女を目の前にして理性が持つか心配だ。
それとも大人だし、付き合ってんだし、いいんだろうか。
彩華のことを考えればすぐに反応してしまうのを何とか鎮めて、風呂を出た。
まさかーーあんな光景を見る事なんて思わずに。
とシャワーを浴びていた彩華が戻ってきた。
その姿を見て息が一瞬止まるーー。
突然決めた泊まりだったから、もちろん着替えなんてないし、俺の家に女性用の着替えはない。
仕方ないから、長袖のTシャツを渡した。
ズボンは探しても探しても彩華が履けそうなサイズはなく、想像すればエロい姿しか思い浮かばないけれど、ないんだから仕方ない。
けど、本人見たら想像以上。
彩華は背は高めだけど、細くてスタイルは良い。
俺の服を腕まくりしていて、膝よりもかなり上までの長さで首元はやや開いてる。
濡れている髪をタオルで水分を拭き取ってる姿が妙な色っぽくてこのまま一晩一緒って絶対俺がヤバい。
逃げるように風呂場へ向かい、シャワーを浴びながら、僅かな欲望を鎮める。
仕事中はどちらかと言えばクールな美人。
二人でいるときはすぐに照れるところが可愛くて仕方ない。
なのにーーあんな色気まで出されたら……。
一人で欲を放つことももちろんあるけど、彼女を目の前にして理性が持つか心配だ。
それとも大人だし、付き合ってんだし、いいんだろうか。
彩華のことを考えればすぐに反応してしまうのを何とか鎮めて、風呂を出た。
まさかーーあんな光景を見る事なんて思わずに。