この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第46章 いつでも来ていいよ
課長が契約書を持って帰ってきた。
その後の処理をするのも私たち2課の仕事で、1課は報告書作成をする。

「佐倉さん、後はよろしくね」

背後から声をかけられて、一瞬ドキッとしてしまった。
こんなことくらいでドキドキしてたら、一々身が持たない!

「わかりました」

課長から契約書を受け取る。
周りの席に人がいないことを確認してから、耳元で小声で話す。

「食堂のいつもの席で」

「……はい」

私も小声で返す。
課長はそのまま自分の席へ戻り、報告書の作成。

私は……緊張しすぎてて、契約書をまとめるのもいつもより少し時間がかかってしまった。
周りのみんなはそんな私の様子を心配してくれるけど、本当のことなんて言えず「体調が悪い」で誤魔化してしまった。



昼休憩の時間になり、課長が出ていくのを見届けてから、私もお弁当を持って出て行った。



食堂で二人でいたところを休憩明けに金井さんたち若い子からかわれることになったのは言うまでもない……。
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ