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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第9章 ミツキの悩み
ミツキーーー
平日のログイン率は低め。
課金することにあまり疑問は持たない。
人と話をすることが好き。
一箇所で馴れ合うんではなくて、幅広く繋がりたいタイプ。
ネトゲ廃人、ネトゲ中毒者たちの恐ろしさ、リアルとバーチャルを判別できなくなった人たちの恐ろしさを身を持って知った過去があり、極力リアルに繋がる要素は話さない。
これらをポリシーに新たな境地(another world)で始めて2年が過ぎた頃。
偶然、新規さんと出会った。
旅人の服に木の棒という初心者装備。
中央広場へ行くまでの迷子だったらしい。
『初めまして。私で良ければ案内しましょうか?』
『初めまして。助けてくれてありがとうございます。すみませんが、よろしくお願いします。』
黒髪短髪の彼は謙虚で言葉遣いも丁寧。
キャラの見た目よりも優しいイメージ。
ま、キャラなんて中の人とはかけ離れたイメージでも作れるし、そこに騙されたらいけないんだけどね。
『着きましたよ。まずは管理官(ジョブを決めたり、クエストを受けたり報告するところ)のいるところまで行きましょう。』
平日のログイン率は低め。
課金することにあまり疑問は持たない。
人と話をすることが好き。
一箇所で馴れ合うんではなくて、幅広く繋がりたいタイプ。
ネトゲ廃人、ネトゲ中毒者たちの恐ろしさ、リアルとバーチャルを判別できなくなった人たちの恐ろしさを身を持って知った過去があり、極力リアルに繋がる要素は話さない。
これらをポリシーに新たな境地(another world)で始めて2年が過ぎた頃。
偶然、新規さんと出会った。
旅人の服に木の棒という初心者装備。
中央広場へ行くまでの迷子だったらしい。
『初めまして。私で良ければ案内しましょうか?』
『初めまして。助けてくれてありがとうございます。すみませんが、よろしくお願いします。』
黒髪短髪の彼は謙虚で言葉遣いも丁寧。
キャラの見た目よりも優しいイメージ。
ま、キャラなんて中の人とはかけ離れたイメージでも作れるし、そこに騙されたらいけないんだけどね。
『着きましたよ。まずは管理官(ジョブを決めたり、クエストを受けたり報告するところ)のいるところまで行きましょう。』