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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第9章 ミツキの悩み
それが、彼『ソラさん』との出会い。
それから数ヶ月過ぎ、彼から「相棒」になりたいと言われた。
相棒とはそれぞれの価値観で必ずしもこれという正解はない。
だから、恋愛的な意味で使う場合とネトゲ内での特別なフレとして使う場合がある。
私は前ゲームでのことから、非現実な世界での恋愛関係なんて絶対に無理!と思っているから誘われた時にそれとなく確認した。
『もちろん、リアルにミツキさんとどうにかなりたいって思ってるわけじゃないよ。一緒に行動したり話したりしてて楽しいからそーいう時間がもっと増えればいいなって思っただけだから。』
『はい。それじゃ相棒の件、よろしくお願いします。』
ネット内での発言なんて半分くらいしか信用してないけど、不思議とソラさんだけは信じてもいいかなって思える。
リアルのことなんてほとんど話さないのに安心感があるというか、何とも表現しづらい感じ。
前のことを知ってるコウさんにも心配されるくらい、私はソラさんを信用している。
それから数ヶ月過ぎ、彼から「相棒」になりたいと言われた。
相棒とはそれぞれの価値観で必ずしもこれという正解はない。
だから、恋愛的な意味で使う場合とネトゲ内での特別なフレとして使う場合がある。
私は前ゲームでのことから、非現実な世界での恋愛関係なんて絶対に無理!と思っているから誘われた時にそれとなく確認した。
『もちろん、リアルにミツキさんとどうにかなりたいって思ってるわけじゃないよ。一緒に行動したり話したりしてて楽しいからそーいう時間がもっと増えればいいなって思っただけだから。』
『はい。それじゃ相棒の件、よろしくお願いします。』
ネット内での発言なんて半分くらいしか信用してないけど、不思議とソラさんだけは信じてもいいかなって思える。
リアルのことなんてほとんど話さないのに安心感があるというか、何とも表現しづらい感じ。
前のことを知ってるコウさんにも心配されるくらい、私はソラさんを信用している。