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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第12章 リアルでチートヒロインは恋愛が苦手
いつもと同じ朝を迎える。
ただ…何となくいつもとは違うような気もする。
昨夜、ミツキさんとコウさんと話して、いい年齢なのにこれはいけないと改めて感じた。
周りの友達は結婚する子も増えていく。
テーブルの上には週末に結婚式をする友人からの招待状。
そういえばーー…。
私っていつから彼氏いないっけ?
少し考えてみるけど、いつまでいたのかあまりよく思い出せない。
あれ?
もしかして、社会人になってから一度も付き合った人がいないのかも?
いなきゃいないで別段困るわけじゃない。
だって、趣味のネトゲを思うようにできなくなるし。
20代後半でゲームに没頭してるような女を彼女にしたいと思う人っているのだろうか…?
これは早急に何とかしないと、ネットにハマっていく一方かも。
そんなんで年取って寂しい老後とか絶対イヤ。
考え事しながらお弁当を作ってたら卵焼きを派手に焦がした。
「はぁ、もう今日はお弁当いいや。」
着替えとメイクを済まし、スマホとイヤホンを繋げる。
昨日から何度も聞いてる曲は悩んでる気持ちを吹き飛ばしてくれるようなアップテンポの歌もあって、それもお気に入り。
ただ…何となくいつもとは違うような気もする。
昨夜、ミツキさんとコウさんと話して、いい年齢なのにこれはいけないと改めて感じた。
周りの友達は結婚する子も増えていく。
テーブルの上には週末に結婚式をする友人からの招待状。
そういえばーー…。
私っていつから彼氏いないっけ?
少し考えてみるけど、いつまでいたのかあまりよく思い出せない。
あれ?
もしかして、社会人になってから一度も付き合った人がいないのかも?
いなきゃいないで別段困るわけじゃない。
だって、趣味のネトゲを思うようにできなくなるし。
20代後半でゲームに没頭してるような女を彼女にしたいと思う人っているのだろうか…?
これは早急に何とかしないと、ネットにハマっていく一方かも。
そんなんで年取って寂しい老後とか絶対イヤ。
考え事しながらお弁当を作ってたら卵焼きを派手に焦がした。
「はぁ、もう今日はお弁当いいや。」
着替えとメイクを済まし、スマホとイヤホンを繋げる。
昨日から何度も聞いてる曲は悩んでる気持ちを吹き飛ばしてくれるようなアップテンポの歌もあって、それもお気に入り。