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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第16章 これも練習ですか?
課長はお酒強いのか、明日も仕事なのにすでに3杯目のレモンサワーを飲んでいる。

それでも言動はあまり変わらない。
少し陽気?な程度。


よく笑い、よくしゃべる。
好きなものやたまに仕事のことも。
ただ好きな人の話は一切しない。


「彩華…さっきも言ったけど、じっーと見過ぎ!彩華に見られると緊張しちゃうんだよ。」

片方の肘をテーブルについて手は口元を押さえ、視線を逸らしながら言う。
アルコールが入ってるからかほんの少し顔が赤い。
やっぱり年上上司なのに可愛く見える。

「それって癖?また見てる…。」

「あぁすみません。癖と言えば癖です。特に何考えてるのか読めない康之さん相手に対してはですけど。」

「俺の考えてることなんて単純だよ。彩華は可愛いなあ、仕事中と違って照れたりするのもいいなあとか…今はそんなことばかり考えてるよ。」


この人は…酔っ払ってるのだろうか?
それともそうやって言うのも私が練習台だから?
いつか使う気になる人への言葉?
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