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スパダリ課長とチート主人公な私の話。
第18章 プロジェクトチーム
「耳まで真っ赤。彩華、本当に見た目以上に可愛いな。」
「課長こそ…仕事してるときとプライベートでは少し印象が違います…。」
「まあ…俺、彼女に対してはイジメたり弄ったりするのが好きだからね。」
浅倉主任はどうなんだろ…結構慣れてるような気もするけど。
いや、でもこの完璧すぎる癒し課長がSっ気を発揮したら、浅倉主任でも敵わないかも?
「そうだ。本来の目的忘れてた。」
そう言うと持っていた資料を手渡された。
「新商品に向けて開発部・営業部合同プロジェクト?」
「新しい商品を出すことになって開発部と営業部で合同プロジェクトを立ち上げたんだ。コンセプトは20代から40代の社会人が癒されるようなお菓子。クリスマスに休みのない社会人のためのお菓子を作ろうってことなんだ。そのプロジェクトメンバーに営業部からは佐倉さんと安岡、俺。開発部から浅倉、木下、佐々木を選んだ。一緒に新商品作ってみない?20代女性代表としてお願いできるかな?」
今まで事務作業ばかりでプロジェクト参加は経験がない。
それを今回初めて選んでくれた。
お菓子好きでこの会社に入ったんだから、返事は決まってる。
「私で良ければお願いします。」
浅倉主任と課長を間近で見るのは複雑な気持ちだけど、そこは仕方ない。
「課長こそ…仕事してるときとプライベートでは少し印象が違います…。」
「まあ…俺、彼女に対してはイジメたり弄ったりするのが好きだからね。」
浅倉主任はどうなんだろ…結構慣れてるような気もするけど。
いや、でもこの完璧すぎる癒し課長がSっ気を発揮したら、浅倉主任でも敵わないかも?
「そうだ。本来の目的忘れてた。」
そう言うと持っていた資料を手渡された。
「新商品に向けて開発部・営業部合同プロジェクト?」
「新しい商品を出すことになって開発部と営業部で合同プロジェクトを立ち上げたんだ。コンセプトは20代から40代の社会人が癒されるようなお菓子。クリスマスに休みのない社会人のためのお菓子を作ろうってことなんだ。そのプロジェクトメンバーに営業部からは佐倉さんと安岡、俺。開発部から浅倉、木下、佐々木を選んだ。一緒に新商品作ってみない?20代女性代表としてお願いできるかな?」
今まで事務作業ばかりでプロジェクト参加は経験がない。
それを今回初めて選んでくれた。
お菓子好きでこの会社に入ったんだから、返事は決まってる。
「私で良ければお願いします。」
浅倉主任と課長を間近で見るのは複雑な気持ちだけど、そこは仕方ない。