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レディー・マスケティアーズ
第8章 アトス ――トーホー開発 経理部
「それっ、それっ。うまいか? おれのキノコはうまいか?」
藤川は抽送を繰り返した。突いては引いて、引いては突いて。白くて細い女の体が、それにつられて激しく揺れる。
「前から、こうしてほしかったんだろう。いつも、おれのほうをちらちら見やがって。あなたのキノコがほしい。それが、お前のご相談だろう?」
「違う! 違うわ! わたし、そんなこと……」
最後の力を振り絞って、千尋は自分に覆い被さる男をにらみつけた。
「うるさい!」
藤川が、激しく千尋の頬をぶつ。この嘘つき女め。だけどなあ、そんな強がりが通るのも、もうここまでだ。自分はただの牝だと、そろそろ認めたらどうだ。
「どうだ! どうだ!」
藤川は抽送を繰り返した。突いては引いて、引いては突いて。白くて細い女の体が、それにつられて激しく揺れる。
「前から、こうしてほしかったんだろう。いつも、おれのほうをちらちら見やがって。あなたのキノコがほしい。それが、お前のご相談だろう?」
「違う! 違うわ! わたし、そんなこと……」
最後の力を振り絞って、千尋は自分に覆い被さる男をにらみつけた。
「うるさい!」
藤川が、激しく千尋の頬をぶつ。この嘘つき女め。だけどなあ、そんな強がりが通るのも、もうここまでだ。自分はただの牝だと、そろそろ認めたらどうだ。
「どうだ! どうだ!」