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レディー・マスケティアーズ
第9章 アラミス ――三軒茶屋 木庭浩一のマンション
うふふと笑うと、奈緒美はすぐに仕事に戻った。手を使わずに口だけで、猛々しい二本の肉棒をあやし続ける。
「ん、ん、ん」と声をくぐもらせながら、舌の動きはどんどん回転のピッチを上げる。怒張の先端から根元まで余すことなくしゃぶろうと、ピストンのように顔を振り続けた。
「おっ、おおっ!」
男たちは、ほとんど同時に、奈緒美の端正な顔に白濁を浴びせた。
「こ、この女。なんてやつだ」
おしゃぶり人形か。自分をそう呼んだ女は小さく笑うようにして、口の周りの白濁をぺろぺろ舐め回している。ねばっこい液に汚れた横顔には、まだまだ余裕の色が見える。「もういっちゃったの」と、男たちをあざけるようだ。
「ようし、見ていやがれ」
負けてなるものかと、男たちは濃いめの恥毛で守られた女の股に手を差し入れた。
左手から茂が、右手から浩一が。たった今マグマを放ったばかりの二本の肉竿は、もう猛々しく反り返っていた。
「あれえーっ。もう?」
さすがの女も、これほど早くの反撃に遭うとは思っていなかったようだ。しかし、女が発したのは驚きの声ではなく、期待の声にしか聞こえなかった。
浩一は菜緒美の乳首を吸い、首筋を舐め回した。もう一方の乳房は、茂が揉みしだいている。小ぶりの乳房が、ゴムまりのように掌の中で踊った。
「おう、いいぞ」
二人は息を合わせるように、女の下半身に手を伸ばした。白い太腿は、片手をこじ入れただけで難なく開いた。てらてら光る奥の蜜壺に、浩一が唇を差し込んだ。
「ん、ん、ん」と声をくぐもらせながら、舌の動きはどんどん回転のピッチを上げる。怒張の先端から根元まで余すことなくしゃぶろうと、ピストンのように顔を振り続けた。
「おっ、おおっ!」
男たちは、ほとんど同時に、奈緒美の端正な顔に白濁を浴びせた。
「こ、この女。なんてやつだ」
おしゃぶり人形か。自分をそう呼んだ女は小さく笑うようにして、口の周りの白濁をぺろぺろ舐め回している。ねばっこい液に汚れた横顔には、まだまだ余裕の色が見える。「もういっちゃったの」と、男たちをあざけるようだ。
「ようし、見ていやがれ」
負けてなるものかと、男たちは濃いめの恥毛で守られた女の股に手を差し入れた。
左手から茂が、右手から浩一が。たった今マグマを放ったばかりの二本の肉竿は、もう猛々しく反り返っていた。
「あれえーっ。もう?」
さすがの女も、これほど早くの反撃に遭うとは思っていなかったようだ。しかし、女が発したのは驚きの声ではなく、期待の声にしか聞こえなかった。
浩一は菜緒美の乳首を吸い、首筋を舐め回した。もう一方の乳房は、茂が揉みしだいている。小ぶりの乳房が、ゴムまりのように掌の中で踊った。
「おう、いいぞ」
二人は息を合わせるように、女の下半身に手を伸ばした。白い太腿は、片手をこじ入れただけで難なく開いた。てらてら光る奥の蜜壺に、浩一が唇を差し込んだ。