この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
背徳 嫁と舅の淫望
第4章 背徳への誘惑
「そうよ。お義父さんに見られるとわたしも・・・」
「彩香・・・。でもお前は嫁だぞ」
絞り出すような哲司の声が彩香の言葉を遮った。
「だから・・・。だから何」
彩香がまるで怒ったように哲司に向かって来た。
「お、堕ちたら、地獄だ」
二人は互いが何を考え、何を求め、何を恐れているか、何もかも分かっていた。
二人は背徳への階段をまた一歩昇ったのだ。
数日後、哲司は通販で買ったローターの入った箱を彩香に渡した。
「なに?」
「見れば分かる」
箱を開けた彩香は「アアこれ。持ってます」と少し恥ずかしそうな声で言った。
「そうか。二つあっても、邪魔にはならないだろう」
哲司の口をついたなんとも不似合いな弁明に、彩香がおもわず吹き出した。
「ウフッ、でもお義父さん、お気持はうれしいです」
「俺にはそれぐらいしか思いつかない」
「親子ネ」
「親子・・・? 芳雄もか」
「彩香・・・。でもお前は嫁だぞ」
絞り出すような哲司の声が彩香の言葉を遮った。
「だから・・・。だから何」
彩香がまるで怒ったように哲司に向かって来た。
「お、堕ちたら、地獄だ」
二人は互いが何を考え、何を求め、何を恐れているか、何もかも分かっていた。
二人は背徳への階段をまた一歩昇ったのだ。
数日後、哲司は通販で買ったローターの入った箱を彩香に渡した。
「なに?」
「見れば分かる」
箱を開けた彩香は「アアこれ。持ってます」と少し恥ずかしそうな声で言った。
「そうか。二つあっても、邪魔にはならないだろう」
哲司の口をついたなんとも不似合いな弁明に、彩香がおもわず吹き出した。
「ウフッ、でもお義父さん、お気持はうれしいです」
「俺にはそれぐらいしか思いつかない」
「親子ネ」
「親子・・・? 芳雄もか」