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背徳 嫁と舅の淫望
第6章 背徳へ 肉慾の誘い
それは哲司にとっても同じだった。
彩香の可愛らしい耳が目の前に浮かんでくる。
色香を湛えた美しいうなじ。舌の先に残る首筋の感触。
目の前に飛び出しゆらゆらと揺れた二つの乳房。
一度刺し貫いた肉筒の感触。
その腕に抱いた彩香の熟れきった裸身。
指先で摘んだ乳首のコリコリとした弾力。
太ももの上に載った双つの真っ白な尻、両手で掴んだ細いくびれ、潤んだ瞳、耳に残る淫らなうめき・・・。
一つ屋根の下に暮らす哲司と彩香と芳雄。
この微妙なトライアングルのバランスが崩れる日がとうとう来た。
二人の背徳への淫望を押し留めていた最後の枷が外された。
それは芳雄の入院だった。
その日、芳雄を経過観察のため入院させ、家に戻ると、哲司は優しく彩香に声をかけた。
「今日はゆっくりするといいよ。看病のことや家事の事なんか忘れて・・」
夏の終りを告げるように、夕陽は西に連なる山陰に沈み、夕暮れのさわやかな風がそよぎはじめていた。
彩香の可愛らしい耳が目の前に浮かんでくる。
色香を湛えた美しいうなじ。舌の先に残る首筋の感触。
目の前に飛び出しゆらゆらと揺れた二つの乳房。
一度刺し貫いた肉筒の感触。
その腕に抱いた彩香の熟れきった裸身。
指先で摘んだ乳首のコリコリとした弾力。
太ももの上に載った双つの真っ白な尻、両手で掴んだ細いくびれ、潤んだ瞳、耳に残る淫らなうめき・・・。
一つ屋根の下に暮らす哲司と彩香と芳雄。
この微妙なトライアングルのバランスが崩れる日がとうとう来た。
二人の背徳への淫望を押し留めていた最後の枷が外された。
それは芳雄の入院だった。
その日、芳雄を経過観察のため入院させ、家に戻ると、哲司は優しく彩香に声をかけた。
「今日はゆっくりするといいよ。看病のことや家事の事なんか忘れて・・」
夏の終りを告げるように、夕陽は西に連なる山陰に沈み、夕暮れのさわやかな風がそよぎはじめていた。