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背徳 嫁と舅の淫望
第8章 名器堪能
 「彩香のすべてをこの目で見てみたいんだ。僕の愛撫にお前がどんな反応をするか、これから起こることのすべてを。いいね」

 彩香がうなずいたのを確かめると、もう一度口づけし、そっとパジャマの上から片方の乳房に手を伸ばした。
 下着の感触はなく、パジャマの裾から確かめるように手を入れると、そこには何もつけていない乳房が熱く息づいていた。

 「彩香」
 「はい」

 小さく頷き、彩香は哲司の顔を見た。

 「お前をはじめて見たとき、美しいうなじに僕は息を呑んだ」

 うなじに口づけをしながら、哲司の手がパジャマの裾を捲り上げ、胸を露にする。

 「それからあの、はじめて交わった日、浴室の鏡に映るお前の美しい乳房に僕は身動きも出来ず、お前の乳房が背中に重なるのを待っていたんだ」

 哲司の右手が優しく乳房を撫で、乳首を摘む。
 摘んだ乳首を舌が舐める。
 優しく乳房に触れる義父の手の動き、乳首の先を舐める舌先の動き。彩香は息ができないほどの快感に、大きく開けた口を両手で押さえた。

 「あぁん・・・、んんんっ」
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