この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
背徳 嫁と舅の淫望
第10章  淫望の彼方
 そろそろ実りの秋を迎えたころ、上陸した台風が豪雨をもたらした。
 さいわい、哲司の住むあたりにはたいした被害はなかったが、新聞が各地の被害を伝えていた。
 そんなニュースを読んでいた哲司の前に外出から帰った彩香が近づいて来た。

 「出来たの」

 近づいた彩香の言葉に、哲司は驚いて顔を上げた。

 「出来たって・・子どもがか・・・」
 「はい」
 「産むつもりか」
 「はい」
 「前に言ったとおり、僕はそのこの父親になれない」

/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ