この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
落とし前セックス
第1章 呼び出し
「アコ~ッ!どうしよう~ッ!」
親友のアコに電話した。
アコとは幼稚園以来の付き合いだ。親友といえるかどうかは微妙。でも今は、そんなことを言ってる場合じゃない。わらにもすがる思いだ。
「ついに…、呼び出された~ッ!」
しかし、ここでアコは親友じゃないと分かるのである。
「しかたないんじゃん?自業自得でしょ?」
「そんな~ッ!」
「わ、わ、わたし、どうなるんかな~ッ?ヤツに、ナニされるんかな~ッ?」
「う~ん。犯されるんじゃない?」
「えええ~ッ!ま、まさか、そこまでしないでしょ~ッ?」
「どうだか」
「どうしよう~ッ!どうしよう~ッ!」
「命盗られるよりは、ましじゃない?」
「そんな~ッ!」
「ミコは、オトコとヤッたことある?」
「ないよ~ッ!わたし、まだ処女~ッ!」
「それなら、いい機会じゃん。どうせ1度は体験するんだし。そいつ、高校生なんでしょ?」
「うん~。高3って聞いてる~」
「高3なら、ちょうどいい年の差じゃん」
「もう~ッ!他人事(ひとごと)だと思って~ッ!」
「ミコとあたしは、他人じゃん」
電話は、切れた。
「アアア~ンッ!もう~ッ!」
時計を見る。
12時だ。
「どうしよう~ッ!どうしよう~ッ!」
親友のアコに電話した。
アコとは幼稚園以来の付き合いだ。親友といえるかどうかは微妙。でも今は、そんなことを言ってる場合じゃない。わらにもすがる思いだ。
「ついに…、呼び出された~ッ!」
しかし、ここでアコは親友じゃないと分かるのである。
「しかたないんじゃん?自業自得でしょ?」
「そんな~ッ!」
「わ、わ、わたし、どうなるんかな~ッ?ヤツに、ナニされるんかな~ッ?」
「う~ん。犯されるんじゃない?」
「えええ~ッ!ま、まさか、そこまでしないでしょ~ッ?」
「どうだか」
「どうしよう~ッ!どうしよう~ッ!」
「命盗られるよりは、ましじゃない?」
「そんな~ッ!」
「ミコは、オトコとヤッたことある?」
「ないよ~ッ!わたし、まだ処女~ッ!」
「それなら、いい機会じゃん。どうせ1度は体験するんだし。そいつ、高校生なんでしょ?」
「うん~。高3って聞いてる~」
「高3なら、ちょうどいい年の差じゃん」
「もう~ッ!他人事(ひとごと)だと思って~ッ!」
「ミコとあたしは、他人じゃん」
電話は、切れた。
「アアア~ンッ!もう~ッ!」
時計を見る。
12時だ。
「どうしよう~ッ!どうしよう~ッ!」