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落とし前セックス
第8章 まさかまさかの夢展開
2回戦セックスの後、ツヨシがようやくチンポをわたしのおマンコから引き抜いた。
『出血したかな?』
と思ったが、少し痛みはあるものの、出血は少しで済んだ。ツヨシのチンポにその血がうっすらと付いていた。

チンポを引き抜かれた時のわたしは、絶望の淵にあった。
『これで終わり?わたしとツヨシは、二度と一つになれないんだ…』
悲痛な覚悟を決めないといけない。
ああああ…。涙が出てきた。わたしは泣いた。
「ええええ~~~~んッ!ええええ~~~~んッ!」
わたしは声を上げて泣いた。ツヨシからの見た目だと、○○をいじめその落とし前で犯されて泣いているように見えるだろうから、好都合といえた。

********(ツヨシ視点)********

ミコ、おまえ、俺とセックスしているとき、天国を見ているような顔をしていたな?
カラダも激しくしがみつかせてきたし。
俺を心底愛しているのが、バレバレだぞ?

さて、どうしようか?
これで落とし前セックスは、済んだ。2回犯して、中出しもした。落とし前をつけるには、じゅうぶんなのだろう。
しかし…。

ミコが、なんともいえない表情をしている。
ミコが、目から涙をぽろぽろとあふれさせ始めた。見た目には、○○をイジメた落とし前で犯され泣いているように見える。
もちろんミコの言動から、ミコが俺と別れたくなくて酷く悲しんでいることは分かっている。

「ツヨシ~~~!ツヨシ~~~!」
ミコが、声を上げて泣きじゃくっている。
どうしよう…?
ミコを悲しませたくない。もっと長く傍にいてやりたい。ミコをもっともっと抱いてやりたい。
『あ、そうだ』

ミコをもっと抱きたいと思った時、その考えがひらめいた。

********(ツヨシ視点、終わり)********

「ミコ、おまえ、とんでもなくスケベだな?」
ツヨシが唐突にそんなことを言うので、わたしは泣くのを止めた。
「おまえ、俺ともっとセックスがしたいんだろ?それで泣いてるんだろ?」
おやおや、ツヨシがわたしの涙を変な風に受け取ってる。
「そういう俺も、おまえとのセックスがめちゃくちゃ気に入ってるんだ。ミコ、おまえともっともっとセックスがやりたい」

わたしは、降って湧いたような一大チャンスにはっと気づいた。
『わたし、ツヨシともう少しの間、少なくとも今日中は一緒に居られるかもしれない…』
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