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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
渚はひとり、夜の街を歩いていた。
駅前では、サラリーマン達が足早に通り過ぎる。

あんなに急いで帰るなんて…きっとあの人達には、家は楽しい場所なんだ。
家族…
優しい奥さんとか、可愛い子供が待ってるんだ。

あたしは…帰りたくない…

「やめろおぉ!!」
真由が泣き叫んでも、男達は手を緩めない。
制服の上から次々と乳房を弄ぶ。

「おい、こいつホントに中二か?俺のカノジョよりオッパイでかいぞ」
「おい、さっさと脱がせようぜ!」
「俺にも揉ませろよ!」

金髪ピアスの男は、少し離れた所から、楽しそうに眺めていた。
「お前ら焦るなよ。時間はたっぷりあるからな。ほら、順番守れよ」
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