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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
「しょうがねぇなぁ…」
大男は挿入したまま、真由の身体を倒すと、尻を掴んで左右に広げた。
「いや…お尻は…だめ…」
弱々しく抗議しても無駄だった。
未だに犯されてない後門が貫かれた。

「うぐうぅっ!!」
「おっ、ケツ穴も悪くないぞ」
鼠顔は喜んで腰を突き出す。
「そうか?じゃあ俺も次はケツにブチ込むか」
ケダモノ達は笑い合う。

もう…だめ…早く終わって…

永遠にも思える時間の後…
「そろそろ孕ませてやるか。いくぞ!!」
二本の肉棒が、ほぼ同時に噴出した。

もう…死んじゃう…

少女は力無く床に倒れ込んだ。
「おいおい!休んでるヒマねぇぞ!」
次の男が容赦なく脚を開かせ、精液が流れ出す間も与えず侵入してくる。
順番を待つ男は真由の手を取り、肉棒を握らせる。

狂気の夜は、まだ終わりそうにない…
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