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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
真由は意を決したように
「ボクは、不潔なんだ…汚れてるんだよ…」

彼女は全てを話した。
弟との関係…脅された事…ゆうべの惨劇…

「ね…これが本当のボク…体の芯まで汚れてるんだ…渚とほのかの友達でいる資格なんてないんだ…」

ほのかはまだ泣いていた。
「ま、真由ちゃんは…汚れてなんかいないよ…」
「ほのかには、ボクの気持ちなんて、わからないよ…。ボクは…弟とセックスした…たくさんの男に裸見られて…いっぱい乱暴されて…」
「そ、そんな事ないよ…!だって…わ、私…私も、裸見られてるから…いっぱい…男の人に…」
「やめてよ!そんな嘘は…」
「本当だよ!…ママのためにしてるの!…お、男の人、お金払って、私の裸の写真撮るの。いやらしい格好させられて、す、すごく恥ずかしくて…でも、そうしないと…マ、ママが悲しむから…」
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